フルートはとてもデリケートな楽器です。
ここでは個人で出来るメンテナンス方法を紹介しています。
少しでも気になる部分がありましたら、楽器店に持っていきましょう。

フル−トのお手入れ方法
管の内側の水分をとります。
フル−トは湿気が大の苦手。フル−トを吹くと人の吐く息に含まれている水分が、管の内側に水滴となってつきます。だから、吹いた後はやわらかい布をつけた掃除棒で管の内側を吹いてください。
〈注意〉
掃除棒が完全におおわれるように布を巻きつけてください。ただし、管を通らないぐらいの厚い布は抜けなくなる恐れがあるので使用しないほうが良いでしょう。
★もう一点!
ケ−スの中に、管を拭く布を一緒に入れないほうが良いでしょう。せっかく湿気を除いたのに、湿った布を入れてしまうことで意味がなくなってしまいます。
管の外側を拭きます。
楽器についた汗や指紋をクロスやセ−ム皮で拭き取る程度で十分です。キィの部分は特に力を入れすぎないよう、なでる程度で拭いてください。
〈注意〉
クロスで強くこすると細かいキズがついてしまうこともあるので、力の入れすぎに注意してください。
フル−トの組み立て方
キィの部分になるべく触れないよう胴部管と足部管をまっすぐにして、少しずつ回すようにしていれます。
次は、頭部管と胴部管を同様にして組み立ててください。
NG!⇒ななめに組み立てないよう注意してください。ジョイント部分のガタの原因となります。
★もう一点!
組み立てたフル−トの置き方はキィの部分を下にしないようにしてください。

〈注意〉
ヘッドスクリュ−のしめ方に注意しましょう!!
実は頭部管の内部はコルクで栓がしてあります。これをヘッドコルクと言いますが、歌口の中心から17oのところにあるのが正しい位置です。
このヘッドコルクの位置がずれていると音程や音色が悪くなります。
(確認方法)
掃除棒の布を通さない方を頭部管に入れ、掃除棒の線が歌口の中心にあるかどうかチェック!!ただし、たま〜にですが、掃除棒に線が入ってないものがあります。
楽器を持ったままの行動に注意しましょう。譜面台、ドア、壁などにぶつけてしまって楽器を傷つけてしまうことが…
楽器屋さんにお願いすること
ヘッドコルクの位置がずれているわかった時点で楽器店に修理・メンテナンスを依頼した方がよろしいでしょう。
音程や音色の悪さが、良い演奏をするのに支障をきたします。




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